メイドやコンカフェ嬢になる上で気になるのがお店からノルマ。
実際にノルマというものが設定されるのかみていきましょう。
- メイドやコンカフェ嬢にノルマは課されるのか?
- メイド・コンカフェ嬢のノルマの厳しさ
- ノルマがないお店はあるのか?
メイドやコンカフェ嬢にノルマはあるのか?
個人の人気度がお店の売上に直結するメイドやコンカフェ嬢。
ノルマを設定することで活躍しているキャストは報われる環境になります。
一方で数字的なプレッシャーが強引な勧誘や悪質な接客につながるリスクもあります。
基本的にノルマなし
メイドやコンカフェ嬢にノルマは基本的にはないところが多いです。しかしお店によってはノルマを課すところもあるので募集要項や面接で確認してみましょう。
ノルマなしに例外あり
ノルマなしと記載する店舗でも実際に働いてみるとノルマらしきものが設定されていることがあります。
- 毎週の個人売上をミーティングで共有
- 同僚キャストからのプレッシャー
ノルマなしのお店でも個人の成績をシェアすることで実際はノルマのようになってしまっていることがあります。
各週ミーティングの報告の中でキャスト全員の前でランキング成績が公開されるのはノルマを課されているのと同じです。
また同僚キャストから個人の売上について話すなど、本人は意識していなくても間接的にノルマを発生させているケースもあります。
もしノルマなしのお店で働きたいのであれば、個人売上の共有をしているのか面接段階で聞いておくといいでしょう。

ノルマを気にし過ぎて楽しくコンカフェで働くことが難しいと感じている人もいます。
そういった場合は、サポーター探しの専門サイトで身バレなしで支援を受けている人も多くいます。
ノルマありのお店に勤める時の注意点

ノルマがあるお店はブラックというイメージが湧いてくるかもしれません。
しかしお店側からするとキャスト全員を平等に評価してあげたいという意図があります。
全てのノルマが悪ではない
ノルマは頑張っている人にはより良い条件でお給仕してもらうシステムでもあります。
- 自分はこれだけ頑張っているのになぜ評価されないのだろう
- なぜ常連さんを多く抱えているのに同じお給料なんだろう
しっかり成績を残している人の場合このような不満が溜まっていくことでしょう。
こういった不満を解消するためにも敢えてノルマを設定しているお店もあります。
ノルマが自分に合っているか
ノルマを課すシステムが自分にあっているのか見極めて働くお店を選びましょう。
もし他の接客業で人からの信頼が厚かったり個人成績が良かったり実績がある場合はノルマありのメイドカフェやカフェを選ぶのも選択肢の一つです。
逆にプレッシャーが苦手であればノルマなしのお店でお客様とじっくり向き合っていくシステムの方がいいでしょう。
ノルマの基準
ノルマといっても目標になる数字はお店によってさまざま。
特にお店が重要視しる数字についてみていきましょう。
チェキ撮影枚数
チェキ撮影の枚数は人気度をダイレクトに表す数字です。
一回限りの接客でチェキをを撮りたいというお客様は少ないでしょう。
逆にディープなファンは来店毎に毎回チェキ撮影をしてくれるようにもなります。
しっかり一人のお客様に向き合って接客できているかを見極める基準にもなります。
ビラ配り・客引き件数
お店の外に立ってビラ配りで呼び込めた勇者様 (お客様)の人数 (客引き数)をカウントされることがあります。
- 声を掛ける回数
- 立ち止まらせる回数
- お店までご案内できた回数
お店への集客数がそのままインセンティブとして計上されます。
目先のノルマよりも大切なこと
ノルマを意識するあまり本当に大切なことを忘れてしまうことがあります。
メイド・コンカフェ嬢にないたいと思ったきっかけを思い出してみましょう。
お給仕を楽しむ
なぜメイド・コンカフェ嬢になりたいと思ったのかを確認しましょう。
目の前のノルマを意識するあまりお仕事のやりがいを忘れてしまうことになりかねません。
キャストとの関係
ノルマを意識するあまりキャスト同士の競争に発展してしまうこともあります。
いくらノルマをクリアしても職場関係が悪化してしまうと仕事を続けることが難しいです。
